大学受験に向けて、1日何時間と勉強している方も多いでしょう。高校入学から進学を見据えてじっくり勉強する方、短期合格を目指して予備校や家庭教師を利用する方など、勉強のスタイルは人それぞれです。

最近ではインターネットのオンライン講座で勉強する方も増えてきましたが、どんな勉強法でも休憩を挟むことは非常に大事です。

休憩する際は、15分や25分の勉強に対して5～10分程度の短い休憩、短い休憩を含む1～2時間の勉強に対して15～30分程度の長い休憩を取るようにします。勉強の中でも、特に暗記は脳をフル回転させ集中力を必要とするため、時間をかけて暗記をした場合は、休憩を長めに取るようにします。

また、休憩後も暗記の勉強をする際は、休憩前に暗記にかけた時間と同程度の休憩時間を設けると、より効率的な勉強に繋がると言われています。短い休憩と長い休憩を使い分け、しっかり休みながら集中力を維持して勉強に取り組みましょう。

休憩時間は、仮眠を取ったり携帯を操作したりと思い思いの過ごし方がありますが、休憩中に軽く運動をしてみるのもおすすめです。座りっぱなしで同じ姿勢が続くと、筋肉がこり固まって血流も滞りがちになります。休憩時間を利用して大きく体を動かすと体も脳もリフレッシュし、次の勉強にも良い影響をもたらしてくれます。

激しい運動は疲れや眠気に繋がるので、あくまでもストレッチやエクササイズ、散歩といった軽い運動です。また、お笑いやバラエティ番組を見る、友達とバカ話をするなど笑うのも脳のリフレッシュになります。

休憩を挟むとなると、「区切りの良いところで」と考える方が多いのではないでしょうか。この場合、あえて休憩を問題の途中に挟むのも1つの方法です。

英語の勉強中なら長文と設問をざっと見たところ、数学では問題を読んで解法を考えたところなど、解くのに時間がかかる問題は読んだところで一旦休憩に入ってみてください。休憩しつつも頭の片隅で問題のことが気にかかるため、休憩後に机に向かった際に集中力が戻りやすくなります。

大学受験の勉強は、インターネット家庭教師の進秀会がサポートします。パソコンやスマホがありWeb環境が整っていれば、自宅でも外出先でも授業を受けることができるため、都合に合わせた勉強ができます。

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